なぜあの人は自由自在になんでも引き寄せることができるのか?

引き寄せの法則は誰にでも作用している法則です。引き寄せの法則を知っていても望みと反対のことばかり引き寄せてしまう人もいれば、全然知らなくてもいつも良いことを引寄せている人がいます。

その違いは一体何なのでしょうか。

 

引き寄せがうまくいかない人の特徴

引き寄せの法則を無意識にうまく使っている人もいれば、意識的に使ってもうまくいかない人もいますね。

この違いはなんでしょう。

「引き寄せよう。絶対に引き寄せたい」と強く思っているときほど逆のことを引き寄せる傾向にあります。引き寄せの法則を知って何とかしようとしている人はお願いをしているのですね。

お願いをしている=足りないと潜在意識下では思っているので、「ない」ほうの強い願望が叶ってしまうのです。願望に強く固執しているということです。

 

 

引き寄せがうまくいく人の特徴

反対に色々と上手に引き寄せられている人は固執や執着がないんです。

というよりお金や人間関係などの自分の願望を叶えるための自分の在り方や行動が無意識または意識的にできているんですね。

行動しているからその願望が叶うのが当然だと思っているし、もし仮に叶わなくても行動していることで叶う叶わないということがどちらになっても大丈夫な状態になっています。

 

引き寄せのコツは願望が手に入っている自分を経験する

引き寄せがうまくできない人は目標を目指して「お願い」はしていても本人が全然変わる気がないのです。それに伴う行動を起こせないんですね。

だから手に入っている自分ならこれくらいのことしているのが当り前ということをできる範囲で経験してみる。その基準をすこしずつ変化・進化・成長させていくと、欲しい結果の周りにある色々が入ってたりするので自分が望んでいたものがピンポイントじゃなくても大丈夫になるのですね。

ひとつひとつこれを必ず手に入れたいというような執着がなくなるんです。

だから別に手に入らなくてもいいし、他にも色々楽しいこととかあるし、充実しているのでもし願望が叶わなくても十分幸せなんですね。

 

「今ここ」に集中しよう

引き寄せがうまくいっていない人は思考がとっちらかっているんですね。

叶っていない願望のことばかり考えて、考えれば考えるほど願望が手に入っていないところばかりに焦点がいってしまいます。

思考の整理をして、欲しいものを欲しがっている自分すら忘れるくらい目の前のことに集中してひとつひとつ行動していくことが大切です。

そうやっていくといつも「今ここ」にいることができます。